こんなことを端的に書いていきたいと思います。
さいまさっていま何してる人？
僕が今何をしているかを一言でいうと「人材系企業の管理職＆副業Webライター」ですね。
あわせた年収は約1000万円ほどなので、同年代の平均年収とくらべるとまあまあ良いほうだと思います。
※出典：doda「平均年収ランキング（年齢別）」
副業ですがけっこう頑張っていて、月15万円をWebライターだけでコンスタントに稼いでいます。
「Webライティング実務士」
という資格も取得しています。（👈合格者だけが使えるロゴみたいです。）
さいまさの概要
僕の概要はこんな感じです。
| 年齢 | 36歳（2020現在） | 嵐の松潤と一緒 |
| 性別 | 男 | ブラット・ピットと一緒 |
| 血液型 | O型 | ジョニー・デップと一緒 |
| 出身 | 新潟県魚沼市 | 渡辺謙と一緒 |
| 現住所 | 愛知県名古屋市 | 河村たかしと一緒 |
| 学歴 | 亜細亜大学卒 | グレート義太夫と一緒 |
最後の大卒は、松たか子と迷ってグレート義太夫にしました。
まあ、つまるところちょい年収の良い普通のおっさんということでございます。
社会人の前はお笑い芸人（=暗黒の時代）でした
社会人になる前のことを少しお話すると、大学卒業までは、書くに値しない普通の人生を送っていました。
しかし、何を思ったか卒業後は就職せずにお笑い芸人に。
せっかく払ってもらった授業料をまるまる無駄にしてお笑い芸人になったわけなので、なんにも言わずにやらせてくれた親の偉大さたるや頭の下がる思いです。
養成所に通ったり、ライブに出たり、ネタを考えたりしつつ、空いた時間は時給920円のアルバイトをして月15万円くらいの生活費を必死に稼ぐという、今考えてもなかなか地獄な日々をおくってました。
そんな日々を4年ほど過ごして、年金や健康保険の支払い、家賃の支払い、毎日食べていた冷凍うどんを買うのも厳しくなってきた頃に、やっと「こりゃ俺には無理だ」と気づき、お笑い芸人の夢を諦め就職することを決め、人材紹介会社を利用して現職に就きました。
人材系企業で営業職・管理職
現在の人材系企業では、営業職として入社し、約10年間勤務しています。
東京に１年、大阪２年、名古屋で７年（いまここ）いますが、名古屋が一番住みやすいかも。
このうち、直近４年間は管理職として10人の部下を持ちつつ働いています。
副業Webライター
副業で始めたWebライティングは、2019年3月頃に「全くの未経験」で始めて「3ヶ月目に月17万弱」を稼いでから今も続けています。
現在は作業時間を減らしていますが、コンスタントに月15万前後の収入を得ています。
時給換算すると、現在で約「4000円」くらい。
本業で15万の収入アップした額を得ようと思うと、ウチの会社の場合ほぼ役員クラスでないと厳しいので、本当に副業様様ですね。
主に「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングを利用して、仕事を受注し、テーマについて調査しつつ執筆し、納品するというのがWebライターの仕事の流れです。
いつでもどこでも、いくつになってもできるのがWebライターの良いところ。
本業で有給休暇を取って、カフェで記事を書きまくっているときが、二重で稼げている感覚で最高ですね。
ただWebライターに出会うまでは、いろいろ副業をやっていて、けっこう損もしています。。。
副業Webライターにたどり着くまで
まず副業をやろうと思ったのは、大企業でもいつどうなるかわからないくらい変化の激しい時代なので、複数の収入源を持ったほうが良いと思ったことと、単純にお金持ちになりたかったことから。
そこで何をやろう？と考えたときに真っ先に思いついたのが、当時流行っていた「仮想通貨」でした。
仮想通貨で20万円の損失
仮想通貨は、ビットコインとか、リップル、イーサリアムとかいうやつですね。
はい、結論をいうとご20万円ほど損することになりましたね。
私は誓います、仮想通貨はもう二度とやりません。
株式投資で50万円の損失
仮想通貨での失敗を自分なりに考えた結果、原因はよくわからないものをノリで買ってしまったことにあるという結論に。
そこで、勉強したら理解できそうな株式投資にチャレンジすることにしました。
ただ株式投資の奥深さは、素人の僕でもわかったので、まずはセミナーや講座を受講して徹底的に勉強しようと思い、あるセミナーを受講することにしたわけですね。（すでに怪しいフレーズでてきましたが。笑）
はい、これも結果は、全部で50万円ほどの損をこきました。
50万円の内訳は、
損失額
という感じです。
言い訳させてください
言い訳をさせてもらうと、始めた2018年は「トランプ報」で2回、トルコリラショックで1回、計3回も暴落があった年で、かなり相場が荒れた年だったこともあり、難しかったのです。
事実2018年の株式投資で「儲けた人」と「損した人」を調査したアンケートでは、儲けた人は全体の22％しかいない結果がでています。
しかも損した額（含み損）の平均は－22％と、100万円投資していたら22万円損しているということになりますね。
※出典：ザイ・オンライン
セミナーで学んだ事自体はとても勉強になったので、株式投資のことはほぼわかりましたが、ただそれだけでは勝てない。。。
学んだ手法は「スイングトレード」というもので、短期～中期（1週間～3ヶ月程度）の取引期間で売買をして利益を出すという手法でしたが、僕に合わなかったのは、割と頻繁に売買したり、銘柄選択をしたりしないといけないので、副業でやるには時間が足りなかったこと。
しかも、せっかく時間をかけても損することもあるし、儲けられたとしても資金がそれほどない（100万円だった）僕の場合は、利益が出ると言っても大した額ではないのです。
それに気づいた僕は、株式投資は「しっかり資金ができた状態で長期投資をしつつ、株主優待や配当金狙い」でやることにし、一旦休憩することにしました。
WordPressでブログを始めるが面倒すぎて挫折・20万円の損失
その後、始めた副業がブログ運営。
WordPressというサイトなどを作成するツールを使ってブログを作り、記事を書いていくことで「広告収入」を得るというものですね。
巷でよく聞くアフィリエイトなんかもこれに該当します。
開設時にかかる費用はだいたい、
損失額
で、計20万円ほど。
現在までの進捗は、１円も収益がでていないのでまるまる損ですね。
セルフバックしただけで、ほとんど記事書けていないのでそりゃ稼げなくて当然です。
ただこれは、買ったパソコンは資産ですし、その他の経費も今後取り返せる可能性があるのでまだ含み損段階、今後利益が出せるかは自分の努力次第ですね。
収益が出るまで時間がかかりすぎ
ブログで思ったのは、「結果が出る（お金になる）までが遠すぎ＆努力必要すぎ＆競争激しすぎ」ということ。
ブログを書いてもそれが世間様に読まれて、収益が出るようになるには、最低でも１００記事くらい書かなければならないのが一般的な目安といわれていて、３日に１記事書いても約１年かかります。
せっかちで、すぐに結果がほしい僕には、合わない副業でした。
やっと出会えたWebライター・利益100万超え
その後、やっと出会えたのがWebライターでした。
Webライターをしようと思ったきっかけは、マナブさんというブログ界隈ではかなり有名な人が運営している「マナブログ」というブログを読んだこと。
マナブさんは、始めは会社員をしていたようですが、その後Webライターやプログラマーとして個人で稼ぐようになり、ブログを運営するようになってからは月1000万稼ぐほどになった偉大な方。
現時点で、まだ20代というからさらに驚きますよね。（2020年現在）
ブログをやろうと思って勉強しているときに、マナブさんのブログに出会ってWebライターで稼ぐ方法を知り、自分もこれならできるかも、と始めたのがきっかけですね。
全くの未経験から始めて、わからないことや不安もかなりありましたが、結果的にやってよかったと心底思います。
本当に、神様仏様マナブ様です。
Webライターはやればやっただけ稼げるのが性に合っている
Webライターが僕に合っているのは、「やればやるだけ確実に収入になること」です。
仮想通貨や株式投資は、せっかく時間をかけて取り組んでも稼げないかもしれないどころか、損をすることも多々あります。
ブログは、リスクは小さいですがその分競争が激しくて、実際に収入を得られるまでかなりの時間と労力が必要に。
一方、Webライティングは、「文字を書いて納品」すればほぼ確実に報酬がもらえます。
株やブログと比較すると、期待できる収入の上限は低いかもしれませんが、この「確実に収入になる」という点が僕の性には合っていました。
さらに、書いていくうちに「文字単価」が上げられるし、スキルがついて執筆スピードも上がっていくので、時間単価もどんどん上がっていくのも魅力です。
現在の僕のWebライターとしての時給を計算したら「4000円」くらいでした。
ぶっちゃけ本業よりも高いです。。。
ただ、会社に雇用されることのメリットもたくさんあるので、本業は辞めるつもりはありません。
会社員とフリーランスの良いとこどりができる複業は、かなりおすすめの働き方かなと思っています。
Webライターは離職中や老後にも稼げる
僕は本当の安定は、個人で稼げるスキルを持つことだと思っています。
「大企業に入る=一生安泰」というのは、もはや遠い昔のこと。
変化の速いこの時代、10年後20年後に残っている会社がどれだけあるんだろう？と考えたときに、思い浮かんだのは「会社に依存してはいけない」というものでした。
Webライターとして個人で稼げるようになるのは「保険」としてもとても有効で、もし会社が倒産したり、自分が転職したりして、離職期間ができたときにも稼ぐことができます。
定年退職した老後でも、もちろん稼げるので、再雇用先を探す必要もありません。
※Webライティングの仕事がその頃まであるか？は一旦置いといて。。。ただ「活字」はなくならないと思うので、必然的にライター業もなくなることはないと推測しています。
Webライターとして個人で稼げるスキルを身につけることで、いつでもどこでも、いくつになっても稼げることは、すなわち本当の安定を手に入れたと言えると思います。
今後の活動
今後はいまのところ会社員として安定しつつ、「書くこと」を中心にした副業を掛け合わせて、相乗効果でできるだけ年収を高めていくことを追求していきます。
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